喉 詰まりと喉の違和感
のどの違和感と首のカーブ
喉(のど)の違和感があって、喉の苦しさが続いていませんか ?
喉に違和感を覚える方は、以下のような表現をされることが多いです。
- 喉が詰まる
- 喉が乾燥する
- 喉の通りが悪くて、息苦しい
- 食べものや、つばがうまく飲み込めない
- 喉を鳴らす癖がある
- 咳が出て、よくむせる
- 声がかれて、かすれる
- 声が出ない
- 食事中にむせる
- 痰がからむ
このような状態は、首が歪んで首の骨のカーブが悪くなっているために喉が圧迫されて、気道や食道のスペースが狭くなっていることが原因になっているのかもしれません。
鏡でのど仏を見て、のど仏がゆがんでいるか確認してみてください。つばを飲み込んだときに真っ直ぐな動きでない場合は、頸椎のゆがみで喉を圧迫している可能性があります。
その例として、首の骨が本来の自然なカーブではない「ストレートネック」の状態になっている方は、喉の違和感を訴えられることが多いです。
前方へ反ったように前弯のカーブを保てているのが正常な首の状態ですが、まっすぐな首のカーブが災いして喉の違和感に繋がってしまっているのです。
では、どうすればこれらの喉の不調が解決できるのかということですが、答えは簡単で「首のカーブを正常に戻す」ということに尽きます。
自然な流れで喉の悩みに対応できる方法があります。
Mさん顔の歪み矯正
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
Tさん顔の歪み矯正
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
Oさん、のど仏と下顎の歪み
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
どうすれば、喉の詰まりを元に戻せるのか
以上の説明のように、喉の詰まりの根本の原因は首の歪みと咽頭部分 ( のどちんこ周辺 ) の歪みです。
そのため喉の詰まりから根本的に解放されるためには、首の歪みを矯正することが大切です。
十全治療院の施術は傷が自然に修復するのと同様に、体の内側のはたらきを使って歪んだ首のカーブを矯正します。
例えば切り傷は、脳から指令が送られて、その指令が傷口に届いてしばらくすれば、自然に傷口はふさがっています。
それと同じく、「振り返ってみて気がつけば、いつの間にかのどの詰まりを感じなくなっていた」というように、本能の計らいで体がよい方向に変わっていきます。
誰にでも備わっている自然修復力のはたらきで、喉の詰まりがよい方向に変化していきます。
病院で喉を検査して「異常なし」と言われても、喉に違和感が続いている方もいらっしゃいます。
このような場合でも、当院では脳への喉の状態が正確に情報伝達され、脳からの指令が正しく喉へ届くという仕組みを整えると咽頭(のどちんこの周囲)や頸椎カーブが変わります。
その脳からの総合的な指令により喉の詰まりや違和感が変わっていくのです。
上部頚椎矯正が自然修復力を蘇らせる
十全治療院の首の一点矯正は、脳からの指令を正しく全身へ導くことができますから、自然に首のカーブ矯正がなされます。
首の一点矯正
矯正のポイントは、脊髄を圧迫している頚椎のズレです。
頚椎のズレを矯正することによって、脳からの指令が滞りなく全身へ流れていくと、全身の歪みが矯正されていくので、首の歪みも矯正され喉の詰まりも快方へ向かっていきます。
単純に首の歪みだけが正されればいいというものではありません。五体の全てがほどよく整っていかないと、「木を見て森をみず」との例えと同じになります。
例えば、骨盤の歪みがあると背骨も頭も傾きます。そのため首だけではなく、頭や首を支えている土台の骨盤がしっかりしないと、首のカーブ矯正も上手く運びません。
歪み矯正だけではなく、「よく眠れない」「疲れがたまる」「食欲がない」なども整ってくる便利な方法です。
脳からの指令は目にも見えず感じることもできないため、ご来院のときに顔の歪みや足指の歪みの差を見ていただいて効果を確認していただいています。
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顔の歪み矯正例のページへ
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頭蓋骨の歪みも、喉の違和感の原因になる
首の歪み以外にも、頭蓋骨の歪みから喉の奥が狭くなり、喉の詰まりに繋がることがあります。
頭蓋骨の一部である口蓋骨が下がり、舌が上へと膨らんでいて気道の入口が狭くなっている状態になっていると喉の詰まりの原因になります。
例えば、眠っているときに息が時々止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方は、このような状態になっている方が多いです。首の一点矯正で軽減に向かいます。
上部頸椎の矯正で睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびきの改善
いびきと無呼吸の原因 施術
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
詳しくは以下をご覧ください。
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