足首 捻挫のくるぶし腫れ
足首の痛みが続いているのは、足首捻挫の後遺症かも知れません。
くるぶしが腫れて、足首が痛くてつらくなっていませんか。
くるぶし周辺が腫れていて、クセになった捻挫の後がつらくありませんか。
30年の施術経験の中でも足首の捻挫を何度も繰り返して、捻挫がクセになってしまう方がよくいらっしゃいます。
捻挫の経験は誰にでもあると思いますが、足首の捻挫が一番多いと思われます。
捻挫は文字通り関節を捻ったことにより、関節包・靱帯損傷などを伴い痛みや腫れなどを引き起こしている状態です。
突き指も捻挫の一種に数えられますが、突き指をした経験をお持ちの方は、指の関節の周りが肉を巻いたように太くなって曲げづらくなったことがありませんか ?
これは突き指の後の腫れというだけではなく、関節の中で骨と骨の間隙が少なくなり、その状態で指を曲げ伸ばしすることで骨がぶつかり合ってさらに悪化してしまったからです。
それを防ぐために可動域を減少させて、更に悪化するのを防ぐ本能の計らいなのです。
このことから、捻挫の悪いところを固定したり湿布をするのは、ある段階までは意味があると思いますが、対症療法である足首捻挫のリハビリをしたり、手技による整復はかえって悪いところを痛めてしまうことになりかねません。
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首の一点矯正で、捻挫を修復する
首の一点矯正の目的は、脊椎最上部に起きている神経圧迫を起こしている上部頚椎のズレをとり除いて、脳からの指令が全身に届くようにするためです。
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この脳からの指令が確実に体の隅々に届くようになれば、捻挫で悪くなっている首や足首の痛みの部分にも脳からの指令が脊髄を介して届きます。
脳からの指令が捻挫した部位に届くと、脳の力がはたらいて修復をするのです。
上部頚椎の矯正
よくなるごとに、体の歪みがとれていきます。
捻挫も一種の歪みですから、上部頚椎の調整で修復可能です。
曲がっていた足の指が伸びた例の写真、頭蓋骨と顔の歪み施術の前と後の写真をご覧になれば、捻挫の自然修復の様子をご理解いただけると思います。