ラグビー 怪我
激しいスポーツの怪我予防に役立つ方法
ラグビー選手は、怪我が多い。
ラグビー選手を続けていて、首の怪我や腰の痛みが続いてつらくないですか。
ラグビーの練習や試合でスクラムやタックルで首や腰を歪めて炎症をともなっているのかもしれません。
ラグビーはかなり激しいスポーツで、肉弾相打つ場面が頻繁にあり、怪我や故障で悩むラグビー選手が多くいらっしゃいます。
スクラムやタックルで首を傷めることが多い競技で、むちうちの状態になったり、首のヘルニアに苛まれたりする選手もいらっしゃいます。
特に首を傷めてしまうと、様々な動作に悪影響を及してしまいます。首を傷めている状態でラグビーを続けていると、新たな怪我に繋がっていく状態ですから悪循環になってしまいます。
試しに首を左に10度ほど傾けたまま走ってみれば、まっすぐ走るのが困難だと気付かれることでしょう。ほんの少し首を傾けただけで体軸が傾いて、正しく安定した動きというのができなくなってしまうのです。
首が傾いていれば、走る以外の動作に関しても同様にバランスを崩してしまい、意のままには動くことは難しくなります。
首を傷めているというのは、すなわち首が正しい状態にないということで、首が傾いていることと同様に様々な動作に不都合をもたらします。
そのため、首を傷めているとプレーの面にも支障をきたし、得点に繋がる動きも満足に出来なくなってしまうことにつながりかねません。
>首の痛みと頸椎のページへ
>むちうちの後遺症対策のページへ
ラグビー選手にすすめたい、怪我をしにくい体づくりのためのスポーツ整体
さて、ラグビー選手にもおすすめの調整方法です。
一般的な整体のようにポキポキと体に負担をかけることをしない、首の一点を矯正するだけで体の内なるはたらきで体を変えていく特別な方法です。
頸椎の一点のズレを矯正するのは、脳からの指令の通り道である脊髄の流れを正すことです。
そうすると、脳の力がはたらいて全身の骨格が矯正されていきます。総合的に体の歪みが矯正されると体軸が整いますから、バランスの整った身体になって、俊敏な動きになり同時に怪我をしにくい体に変わります。
それまでの怪我や故障も脳からの指令で回復して、試合や練習での疲労からの素早い回復にもつながってまいります。
>施術の方法と特長のページへ
首の一点矯正
ラグビー選手「Fさん」の調整例
練習で首を痛めた状態で試合に臨んだ為に更に状態を悪化させてしまい、腕の激しい苦痛を伴った26歳のラグビー選手Fさんのケースをご紹介いたします。
激しい首の痛みを抱えたまま試合に出場した際に、タックルをされてから首に激痛が走るようになったとのことでした。首の向きによって肩から肘まで痛みが走り、痛みだけでなく痺れも伴う状況でした。
Fさんはまず同じ港区にあるカイロプラクティック院にて施術を受けたそうですが、首と肩にスポーツテープを貼られただけでよくならなかったということで、同じチームの先輩のご紹介でいらっしゃいました。
首の骨の頚椎だけではなく、脊柱の胸椎から腰椎に至るまでに複数の背骨のズレが見受けられ、「やはりラグビーは激しい競技で、格闘技の表現がピッタリですね」と思わず口走ってしまうほどの酷い脊柱の状態でした。
Fさんはかなり体が固く、仰向けで片足を伸ばしたまま挙上するラセーグ徴候テストでも少ししか足が上がりませんでした。
「このように背骨が曲がっていると柔軟性も失われてしまいますし、これほど体が固い状態ですと怪我をしやすいですよ」と、お話しました。
首の一点矯正だけで、全身のバランスが整う。
矯正直後から顔を上に向けた時に、肩から腕にかけての痛みと痺れが緩和し、首の痛みも約30%減ったとのことでしたが、その時のFさんの表情はまさしく狐につままれたような感じでした。
スポーツマンのFさんは快復力が旺盛であったために、こんなにも早く激痛から改善されたという面もありますが、このように変化が早く表れる例は少なくありません。
スポーツ障害以外にも変化は全身に及ぶため、首や肩以外に唇の歪みも減って足の指も伸び始めました。
バランスよく体軸も整うため、足の指の筋力までも強くなり、足の踏ん張りも強くなり、細部に渡ってラグビー選手の能力向上に貢献することができるのです。
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)