空手が強くなる整体
空手愛好者に必要な体の柔軟性と 体軸を整える整体
空手が強くなるのには、体の柔軟性と俊敏さを備えた瞬発力が必要
空手に必要なバランス感覚・柔軟性・スピード・パワーを備えるための骨格矯正。
空手では動いている相手の攻撃をかわし、間合いと打突のタイミングを計って攻撃に転じなければなりません。
空手の動作には片足を宙に浮かして蹴るという動作も含まれるため、よほど安定した重心移動とバランス感覚を養っておかないと、技を仕掛けたときに隙ができて、かえって反撃のチャンスを相手に与えて仕しまうことにもなりかねません。
空手で重要な重心バランスを安定した状態に保つためには、歪みのないシンメトリーな体を獲得しなければなりません。体軸のバランスがよくないと空手では不利となります。
例えば足は手と比べて器用さも劣るわけですから、華麗なハイキックを極めるのには筋肉・骨格等の体のバランスを整えて、スムースな重心移動が必要不可欠です。
それは弛まぬ訓練によって身に着けることのできる技だとは思われますが、バランス感覚・柔軟性・スピード・パワーなどの全てを兼ね備えることによって、訓練も効率的に進むはずです。
空手が強くなる整体
十全治療院では、体軸と全身のバランスを整える施術で、空手が強くなることに貢献できる施術です。
ポキポキと矯正しない体に負荷を与えることのない施術で痛くなく安全です。そのためお子さんにもおすすめです。
施術によって脳からの指令が全身に行き渡ることによって、全身の骨格および筋肉がバランスよく整っていきます。
そうすると体軸が整い、空手の動作がより自然で無駄のない動きに変わっていき、練習の効率もよくなっていきます。
首の一点矯正により、脳→延髄→脊髄→指先 までの神経へと神経伝達も正しく滞りのないものになってまいりますので、スピード・パワーという面でも自然に強化されることが期待できます。
首の一点矯正
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股間節の開脚ストレッチは、骨盤の歪みをつくってしまう !
空手における蹴りの動作で足を高く上げるために、股関節の開脚ストレッチを入念に行っている方は少なからずいらっしゃるでしょう。
しかしそのような柔軟体操を行ったがために、大切な背骨のS字状カーブ(背骨はS字のカーブを描いているのが自然)が減少し、まっすぐな背骨に改悪されているケースがよく見受けられます。
柔軟体操で行われる動きというのは、自然な動きではなく、無理な動作で体に負荷をかけてしまっているのです。(このことは、他のスポーツに関しても同様です。)
こうなると体の重心が落ち着かなくなり足のアーチもくるうために、蹴りの動作時に軸足だけでは体を支えきれなくなります。
そしてそれを補うために、腕などでバランスを取らなければならなくなり、次の連続した攻撃や防御に移り難くなります。
そうなると空手の組み手試合では不利になってしまい、また型試合に関しても体軸がブレて動きが美しいものでなくなってしまいます。
過度な開脚ストレッチをしたために、骨盤の恥骨結合が開いてO脚になってしまうケースがあります。
またそのようなかたちで発生した骨盤の歪みが原因で、重心バランスとフットワークにも不都合が起きると、空手においてますます不利になってしまいます。
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A学院大学1年の空手道部所属のNさんの例
~O脚改善!柔軟性アップ! ハイキックのスピード増!~
A学院大学1年の空手道部所属のNさんは、中学時代からバレーボール部に在籍していた関係上、開脚ストレッチの悪影響と思われるO脚に中学時代からずっと悩み続けておりました。
更に大学で空手を始めてからも開脚ストレッチを入念に行っていたものですから、両膝の間に直径6cmの懐中電灯の柄が通り抜けるくらいの極端な膝下O脚でした。
空手部の部活が冬休みである年末年始の2週間限定で施術に通い、4回の施術で鉛筆が通りにくくなる程度にまで両膝の隙間がおさまりました。
「極力、開脚ストレッチを控えるように」と注意をいたしましたが、やはり集団での練習で、全員で行う開脚ストレッチを省く訳にもいかないでしょうから、Nさんのその後の経過を案じております。
O脚が修復すると、脚が内側に閉じた分だけ股関節の柔軟性も回復しますが、外側に脚を回して蹴るハイキックに関しては逆に蹴りにくくなるのではと想像される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし施術後にハイキックの練習をしてみたNさんによれば、「O脚が改善された分、逆に楽に脚が上がるようになり、ハイキックのスピードも増し全般的に体調がいいです」との感想でした。
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
体の歪みが改善されると筋肉の緊張も取れ、ストレッチをしなくても自然に体が柔らかくなり、しかも十分にバランスの取れた柔軟性を養うことになります。
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