こめかみ頭痛の原因
頭蓋骨とこめかみの痛みの関係
ズキズキするこめかみの頭痛の原因と対策
こめかみが痛くなって、つらくないでしょうか?
- 「目の奥やこめかみが痛くて、不機嫌になってしまう」
- 「こめかみが痛くて、眠れない」
- 「こめかみに圧迫感があって、ストレスがたまる」
- 「慢性的なこめかみ頭痛がある」
- 「こめかみ頭痛のほかにも、目の疲れやドライアイがある」
このような辛さを抱えていては、ストレスを感じて仕事にも悪い影響を与えてしまいます。
このページでは、長年の施術経験から、こめかみ頭痛の原因について説明します。
こめかみの痛み ~ 頭蓋骨の歪みが大きな原因
こめかみ頭痛の原因は、頭蓋骨の一部に当たる蝶形骨の歪みにあります。
以下の図をご参照ください。
側面から見た蝶形骨 |
底面から見た蝶形骨 |
正面から見た蝶形骨 |
図を見ていただいてわかる通り、蝶形骨の外から見える部分がこめかみの骨です。
蝶形骨が歪んでしまっていると、こめかみの部分で蝶形骨が神経や血管を圧迫します。
これがつらいこめかみ頭痛の原因なのです。
蝶形骨の歪みはレントゲンに映らないことがあり、そのためこめかみの頭痛で医療機関に頼っても全く異常が見つからないことも少なくありません。
しかし蝶形骨の歪みは、顔の歪みでセルフチェックが可能です。
蝶形骨の歪みのセルフチェック
こめかみ頭痛の原因である、蝶形骨の歪みをセルフチェックしてみましょう。
以下の4項目は、蝶形骨が歪んでいる方によく見られる特徴です。
自分の顔を鏡で見て確認してみてください。
- ① 左右の目の大きさに違いがある
- ② 眉毛・目の高さに左右差がある
- ③ 眼球の膨らみ方に左右差がある (凹凸の具合)
- ④ 頬骨(ほおぼね)のふくらみ方と幅に左右差がある
蝶形骨は眼球や頬骨に近い骨であるため、歪んでいると目や頬に左右差が出るのです。
逆にこめかみの頭痛は出ていなくとも上の項目に当てはまっている方は、後々になって慢性的なこめかみ頭痛持ちになる可能性があります。
こめかみ頭痛の原因になる 蝶形骨
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こめかみ頭痛を原因から改善
こめかみ頭痛を改善する方法としては、頭蓋骨矯正がおすすめです。
こめかみ頭痛の原因は蝶形骨の歪みです。そして蝶形骨は頭蓋骨の一部にあたります。
そのため頭蓋骨が矯正されれば蝶形骨の歪みも整い、こめかみでの血管や神経の圧迫もとれてこめかみ頭痛改善となります。
十全治療院では、頭蓋骨が矯正され、蝶形骨が整うなかで自然にこめかみ頭痛が改善する施術を行っております。
十全治療院の施術の特徴としましては、手で強い力を加えて頭蓋骨を矯正するような方法ではないので痛くなく安全な矯正であるところが特徴的です。
またその他の特徴としては、頭蓋骨だけでなく体全身が自然なかたちで矯正されるので、その他体の不調や歪みが並行して改善されていく点が挙げられます。
例えば骨盤の歪みや顔のむくみなどが、こめかみ頭痛と同時に改善に向かいます。
「こめかみ頭痛がつらくて、体の歪みも気になっている」というような方には特におすすめな施術です。
歪みは放置しておくと大きくなっていく傾向にあるので、痛みが大きくなる前に早めに対処することをおすすめいたします。
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頭蓋骨の歪み・顔の歪み・蝶形骨の歪み
頭蓋骨は15種23個の骨が集まってできています。
その15種23個の骨どうしは「歯車」のようにかみ合っている構造になっています。
つまり頭蓋骨もどこか一つの骨にでもズレが生じていると、それが全体に波及します。
結果として蝶形骨も歪み、こめかみ頭痛が引き起こされます。
頭蓋骨が歪むと、頭蓋骨を構成している顔の骨格も歪んでしまいます。
目の周辺・鼻・顎・頬などに歪みが現れやすいです。
逆に頭蓋骨矯正がなされれば、こめかみ頭痛だけでなく顔の歪みも矯正に向かうのです。
十全治療院の施術後に顔の歪みが矯正されているのを確認していただければ、蝶形骨を含めた頭蓋骨の歪み矯正が進んでいることの確認となることでしょう。
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(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
蝶形骨の歪みが引き起こす、その他の不調
蝶形骨のずれはこめかみの痛み以外にも、目の奥の痛み・眼精疲労・ドライアイなどを招きます。
また蝶形骨の真上には脳が乗っているため、蝶形骨のズレが頭のはたらきに悪影響を及ぼします。「頭が重くて集中できない」というような、ストレスの原因になる場合もあります。
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