生理 頭痛と体の歪み
何故、生理時に頭痛がひどくなるのか。
生理と頭痛について
生理のときに酷い頭痛があり、吐き気を伴うようなPMSがありませんか。
体が歪んでいると頭蓋骨にも歪みが起きているので、頭痛になりやすいのです。
生理の時や生理前に頭痛を訴える女性は、多数いらっしゃいます。
生理の時には子宮が充血して膨らみ、骨盤の前方への傾斜角度が変わります。
それに連動して背骨のカーブも変わり、頭蓋骨の歪みも普段より大きくなるために、頭痛につながってゆくのです。
頭痛の原因になる頭の歪みと頭蓋骨分解図
あるいは、頚椎のカーブが生理時に変化して首から頭への血流が悪くなり、頸椎性の頭痛につながることもあります。
その他、生理の時に腰痛が起きるのも、生理時に子宮が充血して骨盤がさらに歪むことが主たる原因です。
すでに頭が歪んでいたり、頚椎のひずみや腰椎に歪みがあるなど、痛みが発生するような下地があることが大きな問題なのです。
生理の時に、さらに頭が歪んで強い頭痛が現れるのです。
さらに体の歪みが増えると、生理前や生理時だけではなく、常に頭痛を抱えてしまうことになりかねないのです。
体の歪みは体が出している一つの警告だ、ととらえなくてはなりません。
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生理時の頭痛を軽くするために
生理時に痛みが出てしまう下地となる頭蓋骨の歪みがとれてくれば、生理の時でも頭痛が起きないか、軽い痛みで済むということにつながります。
頭痛の改善と頭蓋骨の歪み矯正については、以下のページをご覧ください。
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