ドライアイ・目の乾き予防
目の乾きを予防するために、頭蓋骨の歪みを整える
目を開けているのがつらくなるくらい、目の乾きで悩んでいませんか。
ドライアイや眼精疲労の原因は、頭の歪みが原因かも知れません。
15種23個の骨の集合体である頭蓋骨の中心には、蝶形骨という蝶の形に似た骨があります。蝶形骨には目に関係する神経が多く存在しています。
蝶形骨に歪みがあると眼に関係する神経を圧迫して、ドライアイの原因と眼精疲労頭痛の原因になることがあります。
頭蓋骨の中央にある蝶形骨がこめかみと目の奥に面しています。
目の奥の痛みとこめかみの痛みとを同時に訴えられるご来院者が多いのは、このためです。
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側面から見た蝶形骨 |
底面から見た蝶形骨 |
正面から見た蝶形骨 |
◆ ドライアイに関連すること
- 目を開けているのがつらくなる
- 目が疲れて、ショボショボする
- 目がゴロゴロする
- まぶしく感じることが多い
- 起床時、目やにがくっついて目が開けにくい
- 目が熱くなる
- ぼやけて視界がかすむ
まぶたの筋肉の疲労と目の乾き
まぶたの筋肉の疲労と眼精疲労は、密接な関係にあります。
まぶたの筋肉がしっかり収縮していて、涙と脂質の分泌がよくなり、目の表面の保護が順調になっていれば、視界も良くなり目のかすみや目のぼやけも減って目が疲れにくくなるのです。
まぶたが下がって目が小さくなっている眼瞼下垂は、まぶたの筋肉に向かって神経が流れている頚椎(首の骨)周辺の神経の圧迫により、まぶたの筋肉の収縮がうまくはたらかないのが主たる原因です。
まぶたの筋肉に疲労が蓄積して硬くなっていると、ドライアイになりやすくなります。
まぶたにある、マイポーム腺からの脂質の分泌液の出が悪くなるのが主たる原因です。涙が出ていても目が渇きやすくなるのはそのためです。
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目の乾きの予防になる、頭蓋骨の歪み矯正
目薬に頼るのは、その場しのぎにしかなりません。涙腺へ流れている神経が通っている蝶形骨の歪み矯正とまぶたの筋肉疲労回復が、根本的なドライアイの改善に繋がります。
涙も脳からの指令により分泌されます。脳からの指令が涙腺に届けば涙が自然に出て、目を潤すことができるはずです。
脳からの指令は、延髄から脊髄を通って全身に伝わっていきます。首の一点矯正は、上部頚椎のズレを矯正して脊髄への圧迫を取り除くことが目的です。
首の一点矯正
首の一点矯正により五体の歪みが正されると、頭蓋骨の歪みが矯正されます。同時に蝶形骨の歪みも正されますから、涙腺神経への圧迫がなくなり目が潤ってまいります。
まぶたの筋肉の緊張も改善されますから、マイポーム腺からの脂質の分泌も活発になり、総合的にドライアイの改善に繋がります。
首の一点矯正で全身が変わることの証として、以下をご参照下さい。
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