Q. 食いしばりと歯ぎしりの癖がありますが、よくなりますか ?
A. 頭蓋骨の歪みが正しく矯正され、歯のかみ合わせが変わることによって軽減します。
歯のかみ合わせが悪くなっていると、食いしばりや歯ぎしりが起きやすくなります。
23個の骨が集まってできている頭蓋骨が歪んでいると、顎(あご)の位置が悪くなり、上下の歯の接合部分が正しく触れ合っていない状態になる傾向が見られます。
歯のみを調整していく方法では、「木を見て森を見ず」のたとえと同様で理に適っているとはいえません。
やはり全身を整えていかないと、食いしばりや歯ぎしりに関しても根本的によくなっていくことは難しいでしょう。顎や歯の調整だけではうまく運ばないことが多いです。
上部頸椎の矯正によって脳からの指令が全身へ十分に行きとどくようになると、頭蓋骨を構成する23個の骨すべてがジグソーパズルのように正しくかみあうようになってゆきます。顎関節が正しい位置におさまると歯のかみ合わせも変わり、食いしばりや歯ぎしりも軽減される方向に向かいます。
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