延髄 (Medulla Oblongata)
延髄 (Medulla Oblongata)について・・・・・
体を修復する機能と働きは、外からではなく、体の中から作用します。
延髄は、自然修復力が流れる中継地点です。
脳の中心部にあたる脳幹の一部分であり、脳から脊髄へと流れる、神経エネルギーの中継地点で、ここに修復力が集結しています。生命維持に重要な働きを持っている場所です。
解剖学上からも脳神経12対の内、4対と自律神経の核も多数、存在します。
古代中国の文献にも「治神」と名づけこのあたりに人を修復する働きがあると記載されています。
BJ.パーマーは人類史上初めて人体にレントゲンを用いて生体の延髄は頚椎2番あたりまで延びていることを発見しました。(解剖学においては、頭蓋骨の中に納まっているように図示されているが、何故ならば死体を対象にしているためで、死後まもなくすると延髄は後退してしまうのです。)
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