Q. 主人のひどい鼾(いびき)は、上部頸椎の矯正で改善しますか ?
A. いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、頭蓋骨の歪みがとれると軽減することがあります。
頭蓋骨に歪みがあると、いびきをかいたり睡眠時無呼吸症候群になりやすくなる。
正面から見たときの顔の正中線に対する鼻筋の歪みと、仰向けの状態での鼻の穴の左右差でご主人の鼻が曲がっているかどうかを確認してみて下さい。
きっと大きく差が出ているはずです。鼻の歪みは、顔の歪みが主たる原因です。
鼻が曲がっていると、通りが悪くて鼻づまりになっているケースが多く、そのような方は横になっているともっと鼻の通りが悪くなり、いびきがひどくなることがあります。
首のカーブといびきの因果関係は深く、ストレートネックになっていればいびきがひどくなる傾向になるでしょう。
矯正により首のカーブが正しくなるとのどの状態が変わり、頭蓋骨の歪み矯正がなされることにより鼻の歪みも改善し、総合的ないびき原因改善につながります。
いびきが酷くなっている場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)といって、睡眠中に呼吸が停止するような状態に陥ってしまっている可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群の原因は、仰向けに寝ている時に舌の根元がのどへ落ち込んで、空気の通っていく気道を塞ぐことだといわれています。
正常であれば呼吸の度に舌を引き上げる筋肉がはたらいて空気の通り道を確保できます。
特に睡眠時は筋肉の働きが弱まって舌が下がったままで、のどが狭くなっている状態で空気が通るといびきが出ると言われています。
のどが狭くなっている状態では呼吸が十分にできなくなり、酸欠状態になってぐっすり眠れません。
施術により、鼻の歪みや口蓋の歪み、のどの通りがよくなれば改善に向かいます。
鼻の歪みと口蓋の歪みがとれてくれば、いびきは改善に向かいます。
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(※ 効果には個人差があり、すべての方に効果を保証するものではありません。)